海外登山・高所旅行向け
1) 高所テスト
@問診
健康状態、高山病の経験、日常生活、登山暦をお聞きします。また、行く予定の旅行行程(最高到達高度、宿泊高度、移動手段など)を詳しくお聞きし、行程自体の高山病リスクを検討します。
A測定
身体測定、基礎体力測定を行います。体重および体脂肪率,肺活量,柔軟性,握力,閉眼片脚立ちの測定です。
(40歳以上の方には動脈壁硬化測定も行います。)
そして高度4,000m(酸素濃度12.7%)に設定した低酸素室内でMBC独自に考案した測定を行います。「安静」「運動」「仮眠」を30分間ずつ行い、動脈血酸素飽和度(SpO2)と心拍数(HR)を連続的に記録します。
2)低酸素トレーニング
標高3000m〜6,000mの部屋の中で自転車運動や歩行運動をしながら体を慣らします。運動中に重要な呼吸法を訓練します。常に血中酸素を確認できるので、呼吸法がうまく出来ているかどうか一目でわかります。
3)低酸素夜間睡眠
日本の登山隊は昔から富士山の山頂で寝る訓練をしていました。彼らは経験的に、寝ることで高度順応ができると知っていたのです。しかし、富士山は誰にでも登れる山ではありません。そこで、安心で便利な低酸素室で寝ることで、誰でも本格的な高度順応が獲得できます。もちろん、低酸素室でも高山病になる危険性もあります。そこで、病院と同様の生体管理モニターシステムを導入し寝ている間のトラブルに対応いたします。万が一に備えスタッフも常駐しているので、実際の山より安心してご利用いただけます。