日付 5月11日 三浦 雄一郎 & 豪太
食事
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朝食 |
昼食 |
夕食 |
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ご飯、オクラ、お味噌汁 |
スパゲティ、芋、オムライス |
ピザ、春巻き、炊き込みご飯 |
行動概要
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出発地点・標高 |
中間地点・標高 |
最終地点・標高 |
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アイランドピークBC |
ディンボチェ |
パンボチェ |
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5050 |
4400 |
3900 |
日記(雄一郎)
ベースキャンプから、チュクン、ディンボチェ、パンボチェ
寒い寒い朝、昨日の疲れが体の芯までしみこんでいる。
下山スタートして、しばらく息切れしたかと思ったら、突然心臓の調子が乱れ始める
下山なので、2〜3回不調が出たけど、ほんの2〜3分で消える。
チュクンに着く手前で有三が迎えに来てくれた。
ナンパラまでいってきたという。たいしたやつだ。
ナムチェから3日間でヤクの行列の後ろについてナンパラまで行ったという。
ナンパラは雪はたっぷりあって、大斜面でスキーを楽しんだという。
ディンボチェへの下山。ひどい雪降りになった。ディンボチェで昼飯。
霰と雹から雨に変わる。雨具を着て、パンボチェに向かう。
体調がだんだん良くなる。ゴンが、もう少しゆっくり歩きなさいと言うけど、快調に飛ばして韋駄天のように山を下る。
昨日の約6000mのあの不調はなんだったんだろう。
標高が4000mから下がると、空気が濃いという感じ。小走りでアットいうまにパンボチェにつく。
この調子だったらこのままナムチェまでいけそうな気がした。
濡れた下着なぞ、ヒマラヤロッジのストーブで乾かす。
夕方、晴れ、東京へ電話。妻がでて、あんまりゴンに心配を掛けないでねと、きつく言われた。
だんだん、下山に従ってだんだんと体調が回復。身体はまるで若いとき並の感じだ。
苦しくても頑張れる、しかしこれが高度6000,7000,8000になって苦しいけど頑張れる心臓ができてくれれば…
日記(豪太)
今回の遠征は昨日までのアタックで終わりだと思っていた。
しかし、父の調子が今日はとても良かった。良すぎて迷惑なくらいだったので、再び、日記を続ける。
今日はベースキャンプを撤収して、パンボチェまで降りる行程だ。
ベースキャンプからチュクンまで、標高はまだ5000m付近を上下しながら下山する。
このあたりをしっかり気をつけながら降りないといけないなと思っていた。
父はまだこのあたりまでおとなしかった
チュクンで有三さんと再会してナンパラの話を聞く。
ディンボチェでお昼を食べる。
父は少し昼寝をする、そしておもむろにむくっと起きて、さて、行こうと突然気合が入る
僕は完全に不意を衝かれた。
突然、父は走るようなペースで下り始めたのだ。
僕は一生懸命ついていく。
シェルパもサーダーも、ポーターも村口さんも五十嵐さんもみんな、見る見る間に後ろにおいてかれる。
僕は必死についていった。
横っ腹が痛くなる。
昼食をここぞとばかり食べたせいか、途中トイレにむしょうに行きたくなる。
父に途中でトイレにいってもいいかと聞くと、しょうがない待ってやるかという感じで外で待っている。
まるで父は野に放たれた馬のようだ。
用を足してまたパンボチェに向かう。一段とペースが上がる
結局、ディンボチェからパンボチェまで2時間を見ていたのが、1時間でついてしまった
父は「ゴンがトイレに行っていなかったら45分でついたのに」と
僕は来週、この高地で開催される、エベレストマラソンの練習でもしているのかとおもった。どうやら、心臓がとても調子がよくなったので試してみたかったらしい
元気になったのも良いが、少し加減してほしい。
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